マットレスを購入しようと、日本ベッドの シルキーポケットレギュラーかサータの ポスチャーセレクト7.7 F1N あたりで悩んでいたところ、フレームもと思い立ちネットでシンプルなものを探す。ドリームベッドのものもよさそうだったけど、縦横幅が小さく半額でおさまるセンベラのラスク (タモ材) スノコタイプを楽天で購入。
センベラのラスクを選ぶまで
センベラはウッドスプリングで知られているけど、マットレスを土台でしっかり支えたほうが、ポケットスプリングを活かせるのではないかと考えスノコが土台のタイプに。ネットにはウッドスプリングと相乗効果があるといったような書き込みもあったけれど、換えたければあとでもいいかと… ヘッドボードレスタイプだと枕が落ちやすいのに加え寄りかかれないのでボード付のモデルに。
センベラ購入者の何人かのレビューを読むと、組み立ての説明紙が簡易すぎてわかりづらいとか、ワッシャーをどこに使えばわからないとか、中国製で仕上げが雑だとかありやや不安だったけど、少し慣れている人なら手順でわからない部分はないだろう。締めるボルトは計20本。さぁ、組み立て開始。
組み立て開始!
- 脚部板に脚部を取付け。脚は9cmのものも入っていたが、ベッド下をより有効活用できる17cmのほうを選択。(その後マットレス厚が31cmのものにしたため 9cm→スノコ表面までの高さ22cm に換える。2cmほど長ければルンバが活躍できるのに残念。) 脚部取り付けはナットx1が4ヵ所。ナットを締めるのにレンチかスパナが自前で必要。
- 1 で作った脚部板にサイドレールを取り付け大枠を作る。ボルトx2が4ヵ所。この細いほうのボルトを回す六角レンチも入っていなかった。レビューでも入っていないと書いている人がいたので、手元にない人は注意!
- 出来上がった大枠にヘッドボードとフットボードを付ける。ボルトは前後で2×4の8本。フットボードは簡単。ヘッドボードは片側を持ち上げ下のボトルをはめて軽く締めたあと、もう片側を持ち上げ下側を軽く締め、上側も軽く締めたあとにそれぞれをきっちり締め上げていく。見えないほうの内側にボルト/オス ワッシャーをもってくること。同サイズのレンチが二つ付属していて細いほうと入れ違えたのかと思ったけど、ヘッド側は片側固定して締め上げなければならないのでふたつ必要だった。
- ダブルサイズだと補強脚と補強板の取り付けがあるけど、シングルはなし。このまま全てのボルトをチェックし締め直し、引張金具とスノコを乗せて出来上がり。
思ったより楽で、品質もこの価格帯なら十分満足
組み立てもひとりで手こずる部分はほぼなし。腰が痛くなることもなく、30分もかからず組み上がる。前の週に作ったIKEAのGALANT引き出しユニットの面倒さが今さら蘇る。シングルサイズは4本脚なので、そのあたりの耐久性がどうなのかはまだわからないけど、多少作りが甘いところもあるものの気にするほどではなく、この価格帯の割には質感がよく満足できる買いモノだった。
買いモノ満足度 →
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